事件は未解決
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今日のネタはマガジンで短期集中連載の「VISIONZ」。
ジャンルはホラーミステリーだそうです。
50号から52号まで読めばストーリーは理解できると思います。
とりあえず簡単に解説。
練炭による集団自殺を調べると、なぜか一人だけ集団自殺の3日前に、全身打撲で死んでいた。
それは、自殺者の幽霊が死体を操り、チャットを通じて自殺願望のある人を誘い出し、自殺させるというのが原因だった。
幽霊そのものは物質に干渉できる力はない。
しかし、集合体になったため霊的エネルギーが強力になり、死体を動かしてチャットをすることが出来る。
とゆー感じです。
最初の集団自殺では、電車に飛び込んだ死体が動き出し、それが他の人を誘ったということです。
また、新米刑事が飛び降り死体に誘われて練炭自殺を図るものの、主人公に助けられるという終わり方。
さて、ここに問題点が少し。
最初の自殺者は電車に飛び込んでいます。
また、刑事が巻き込まれたほうのは、アパートからの飛び降り自殺です。
で、後者では思いっきり飛び降りた地点に血が飛び散っていました。
このことから、前者の自殺においても電車に血がこびりつくのは間違いないと思います。
しかし、電車の運転手は「手ごたえは間違いなく人だったのに、車両の下にも線路の脇にもなにもなかった」と言っています。
血は何処に行ったのでしょうか。
そして、もうひとつの疑問。
電車に飛び込んだら「全身打撲に脳挫傷で即死」なんてもんじゃなく、普通はバラバラになります。
なんつーか、とっても丈夫な方だったんですね。
で、練炭自殺を図り、色々あって他の連中は生き残り、その自殺者だけはもともと死んでるので死体で発見。
検死の結果「全身打撲」です。
この世界では、大体の人は幽霊が見えません。
主人公だけ特殊なのです。
すると、普通に考えれば自殺者を車か何かで跳ねてしまい、集団自殺に見せかけたという扱いになりそうです。
せっかく生き残った連中は殺人容疑で取調べを受けることでしょう。
なにせ集団自殺の数日前に死んでる死体があるんですから。
そして気になる二点目。
死体を動かせるくらい強力なら、そのままチャットくらい出来そうです。
三点目。
一つ目と被るんですが、飛び降りのほうの自殺者も、やはり新米刑事と練炭使う時点では死体です。
そのため主人公に救出された時点では新米刑事は死体と一緒に車に乗っていたわけで。
どーみても殺人事件です。
しかも新米とはいえ容疑者は刑事。
こんなもん逮捕の時点で確実にクビです。
つーか、死体が血を流して歩いてたなら誰か目撃者がいそうなもんですが。
隣の家の人とか、異臭に気付かなかったんでしょうか。
血痕が隣の部屋のドアの中に続いているのに警察を呼ばなかったとすると、それはそれで怪しいです。
アパートの下の血痕なんて気付かれないほうがおかしいような。
学生である主人公にとっては解決ですが、巻き込まれた人々の事件解決はまだまだ先のことだと思われます。
数日前に死んだ死体と一緒に車に乗ってる時点で民事で賠償金取れそうな感じですし。
マットが子供に巻きついて窒息させる新○市ならいざ知らず、普通の裁判所ならどんな判断を下すのでしょうか。
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